目次
【14時35分】網走監獄博物館
それでは博物館の中へと入っていきましょう!
こちらは舎房。受刑者が寝泊まりする場所です。
この長い廊下に暖房器具が一つだったため冬はめちゃくちゃ冷えたそうで。
お部屋の中はこんな感じ。こちらは独居房ですね。
問題のある受刑者や政治犯なんかは独居房でそれ以外の者は共同部屋です。
こちらはお風呂。
風呂の中で悪さをしないように浴槽は立って入るように深い作りになっています。
中の様子は動画でしか撮っていなかったのでYouTubeでお見せしますね。
私が行ったときは既にラストオーダーが終わっていたので行けませんでしたがここでは実際に受刑者が食べていたような食事が食べられます。
受刑者の食事だから結構安い値段設定なのかと思ったらそうでもないみたいですね(笑)
そのほかのメニューも豊富です。
博物館の中にはいたるところに受刑者や刑務官の人形があります。
結構リアルなので遠目で見ると本物の人間と区別がつきません(笑)
こちらは監獄歴史館の展示で受刑者が開拓をしたお話ですね。
寒さの厳しい北の大地を昼夜を問わず道を切り開いていったわけです。
道中では栄養失調や怪我で多くの死者を出すことになりました。
この博物館に来て思ったのは結構受刑者目線なんだなぁってことです。
受刑者ですから何か悪いことをして網走に来たわけなんですが、そのあたりではなく受刑者の人権などといったところに重きを置かれている気がしました。
もちろんそれが良いとか悪いとかって話ではなくなかなか考えることのない視点かとは思いますのであんまり博物館とか美術館とか見学系の施設に向かない私でも見入ってしまいました。
この博物館、東京ドーム3.5個分の広さがある上に内容もなかなか見ごたえがあるので1時間そこらじゃ全然時間が足りません。
2.3時間くらいは時間を取って回っても飽きることはないと思います。
【16時18分】オホーツク流氷館
お次は監獄博物館からすぐ近くの流氷館へと来ました。
ここの見どころはなんといっても流氷体験テラスです。
マイナス15℃の環境で本物の流氷に触れることができます。
長居は禁物…というかそんなのんびりできるような温度じゃありません!
展望テラスからは網走の街並みが一望できます。ここからの眺めは意外と絶景でした。
今回の北海道旅で少なくとも5本の指には入る絶景ですね。
ここだけなら無料で入れるのでこの景色目当てに来るのもアリだと思います。
【17時19分】卯原内サンゴ草群生地
日も傾いてきた中、サンゴ草を見に来ました。
サンゴ草は塩生植物で塩湖であるここ能取湖は絶好の生息地です。
秋に紅葉して赤っぽくなるのですが見ごろは9月中旬~なのでそこまで赤くはなってませんでした。
【18時21分】鮨ダイニング 月
今晩の晩御飯はお寿司!美味しかったです^^
【19時45分】ホテル網走湖荘
今日のお宿はここ…ではなく温泉に入りに来ました。
泊まりたくなる立派なお宿ですが今回はお風呂のみです。
明日はちょっと良いお宿に泊まるので…今日のところはガマンですね!
ちなみにこの宿日帰り入浴はホテルの裏側、湖側の方に日帰り入浴用の入り口があります。
【23時22分】道の駅うとろ・シリエトク
お風呂を上がった後は網走を離れまして知床の方まで走りました。
道の駅にこんな看板があってむちゃくちゃ怖いのですが…(笑)
つい車に乗り込むときもあたりをキョロキョロ見渡してしまいました。
それでは明日は朝から知床に行くので…おやすみなさい!
おわりに
網走監獄博物館はなかなか思い出に残る場所でした…。
明日は知床を回って立派なホテルに泊まります^^
というわけで今回もYouTubeよりブログが先行しているので動画のリンクは貼れませんがそのうち投稿しますので是非そちらもよろしくお願いします!
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